特許
J-GLOBAL ID:200903018323352323

自動はんだ付け用搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222346
公開番号(公開出願番号):特開平9-069681
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 コンベヤの熱変形を防止して、はんだ付け不良の発生を防止する。【解決手段】 プリヒータ16による加熱領域の外側に一対のコンベヤフレーム31を配設し、プリヒータ16による加熱領域を経る位置に、固定側レール32と、幅方向に移動可能の移動側レール33とをそれぞれ配設する。一対のコンベヤフレーム31間に掛け渡すようにしてレール支持バー36を設ける。固定側レール32の下側にスペーサ取付部41および二つのカラー形スペーサ42を介して係合板43をボルト44により取付ける。スペーサ42による挟圧防止によって、固定側レール32はレール支持バー36と交差するレール長手方向に伸縮摺動できる。移動側レール33の下側に取付板51を介し、レール支持バー36に沿って転動自在のベアリングローラ52,53を回転自在に軸着する。これらのローラ52,53は、ローラ軸方向にも移動し得るので、移動側レール33もレール長手方向に伸縮摺動できる。
請求項(抜粋):
プリヒータによる加熱領域の外側に位置する一対のコンベヤフレームと、これらのコンベヤフレームの内側に軸支されてプリヒータによる加熱領域を経る位置にある一対のコンベヤレールと、これらの各コンベヤレールに沿って移動する一対の無端チェンとにより構成された、ワークを搬送するための自動はんだ付け用搬送装置において、前記コンベヤレールを軸支する複数の軸支部の中間部分にて前記一対のコンベヤフレーム間に掛け渡して設けたレール支持バーと、このレール支持バーとコンベヤレールとの間に設けられコンベヤレールの伸縮によるずれを吸収するずれ吸収手段とを具備したことを特徴とする自動はんだ付け用搬送装置。
IPC (2件):
H05K 3/34 506 ,  B23K 1/08
FI (2件):
H05K 3/34 506 G ,  B23K 1/08 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-117117
  • 特開平1-117117

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