特許
J-GLOBAL ID:200903018323508927

固体電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094456
公開番号(公開出願番号):特開2001-284181
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 リフロー半田時の膨れ及び電気的特性の悪化を防止することができる固体電解コンデンサを提供する。【解決手段】 表面に酸化皮膜層が形成された陽極箔と陰極箔を、ビニロン繊維を主体とするビニロン不織布からなるセパレータを介して巻回してコンデンサ素子を形成し、修復化成を行った後、このコンデンサ素子にPEDTからなる固体電解質層を形成する。その後、コンデンサ素子の表面を樹脂で被覆した後、アルミニウム-マンガン合金、あるいはアルミニウム-マグネシウム合金を用いて形成した有底筒状の外装ケースに挿入し、開口部を絞り加工によってゴム封口して固体電解コンデンサを形成する。
請求項(抜粋):
陽極箔と陰極箔をセパレータを介して巻回してコンデンサ素子を形成し、該コンデンサ素子に3,4-エチレンジオキシチオフェンと酸化剤を含浸して、前記コンデンサ素子の両電極箔間にポリエチレンジオキシチオフェンからなる固体電解質を形成すると共に、有底筒状の外装ケースに収納してなる固体電解コンデンサにおいて、前記外装ケースが、アルミニウム合金より構成されていることを特徴とする固体電解コンデンサ。
IPC (3件):
H01G 9/028 ,  C08G 61/12 ,  H01G 9/08
FI (4件):
C08G 61/12 ,  H01G 9/08 F ,  H01G 9/02 331 F ,  H01G 9/02 331 G
Fターム (3件):
4J032BA03 ,  4J032BB01 ,  4J032BC01

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