特許
J-GLOBAL ID:200903018325656320
光ファイバ導入部の気密封止構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214346
公開番号(公開出願番号):特開平7-063956
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で光ファイバを気密封止することのできる光ファイバ導入部の気密封止構造を実現する。【構成】 半導体レーザ36を収納したパッケージ31の縁の部分には第1の接着シート34が貼り付けられており、その上に光ファイバ37が半導体レーザ36と光学的に接続された状態で固定されている。蓋41には第2の接着シート42が貼り付けられている。蓋41をパッケージ31に被せて加圧すると、両接着シート34、42が光ファイバ37を挟み込む形で気密封止が行われる。接着剤の硬化により、光ファイバ37の保護も図れる。
請求項(抜粋):
レーザを内蔵するパッケージと、このパッケージに封着して内部の気密封止を行うための蓋と、前記パッケージにおける蓋との接合面に貼り付けられると共にその表面に接着剤を塗布した弾性材からなる第1のシート材と、前記蓋における前記パッケージとの接合面に貼り付けられると共にその表面に接着剤を塗布した弾性材からなる第2のシート材と、前記パッケージ内のレーザと光学的に接続され、前記第1のシート材上にその保護被覆を配置しており、前記蓋が前記パッケージに被せられ加圧された状態で前記第1および第2のシート材によって挟み込まれこれらの表面と接着する光ファイバとを具備することを特徴とする光ファイバ導入部の気密封止構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-289309
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特開昭59-180514
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