特許
J-GLOBAL ID:200903018328313806

アイリス絞り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290778
公開番号(公開出願番号):特開平7-140518
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】構造が簡単で小型化、薄型化を図れ、またコスト増大を防止できるアイリス絞り装置を実現する。【構成】長円状の案内孔312,322が形成されたアイリス羽根31,32と、開放状態で案内孔312,322が所定角度をもって重ね合わされた状態で、両案内孔312,322に挿入された可動子40と、可動子40をX方向における所定範囲で往復運動させるリニアモータからなる駆動部50とを設け、アイリス羽根31とアイリス羽根32とを、案内孔312,322に挿入された可動子40を中心として、可動子40の移動方向と略直交する方向Yの対向する位置で回転自在に固定し、互いに逆方向に回転するアイリス羽根31,32の湾曲部311,321により同心状の開口部60の直径を連続的に変化させて光量調整を行う。
請求項(抜粋):
所定長さの案内孔が形成された第1および第2のアイリス羽根と、上記第1および第2のアイリス羽根の案内孔の少なくとも一部を、互いに重ね合わさせた状態で両案内孔に挿入された可動子と、上記可動子を一方向における所定範囲で往復運動させる駆動部とを有し、上記第1のアイリス羽根と上記第2のアイリス羽根とが、案内孔に挿入された可動子を中心として、当該可動子の移動方向と略直交する方向の対向する位置で回転自在に固定され、互いに逆方向に回転する第1のアイリス羽根と第2のアイリス羽根により同心状の開口部の直径を連続的に変化させて光の量を調整することを特徴とするアイリス絞り装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-030735

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