特許
J-GLOBAL ID:200903018330634890
車両の操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198600
公開番号(公開出願番号):特開2003-011838
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】ステアバイワイヤシステムを採用した車両において、通常の車両と同様の反力を操作部材に作用させてドライバーの違和感を低減する車両の操舵装置を提供する。【解決手段】操作部材1を車輪4に機械的に連結することなく、その操作部材1の回転に応じて駆動される操舵用アクチュエータ2の動きにより舵角が変化するように、その操舵用アクチュエータ2の動きを車輪に伝達する。その操作部材1の回転を抑制する方向に作用する反力アクチュエータ19の発生反力を求め、その舵角の変化の結果として生じる車両の横方向挙動に対応する変量と目標反力との間の予め定めた相関関係を記憶する。その求めた変量と記憶した相関関係とから目標反力を求める。その目標反力と前記求めた発生反力との偏差を低減するように反力アクチュエータ19を制御する。
請求項(抜粋):
操作部材と、その操作部材の回転に応じて駆動される操舵用アクチュエータと、その操作部材を車輪に機械的に連結することなく、その操舵用アクチュエータの動きに応じて舵角が変化するように、その動きを車輪に伝達する機構と、その操作部材の回転を抑制する方向に作用する反力を発生する反力アクチュエータと、その反力アクチュエータの発生反力を求める手段と、その舵角の変化の結果として生じる車両の横方向挙動に対応する変量を求める手段と、その変量と目標反力との間の予め定めた相関関係を記憶する手段と、その求めた変量と記憶した相関関係とから目標反力を求める手段と、その目標反力と前記求めた発生反力との偏差を低減するように前記反力アクチュエータを制御する手段とを備える車両の操舵装置。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D119:00
FI (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D119:00
Fターム (22件):
3D032CC03
, 3D032DA02
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA28
, 3D032DA29
, 3D032DA33
, 3D032DA39
, 3D032DC02
, 3D032DC03
, 3D032DD02
, 3D032DD17
, 3D032DD18
, 3D032EB12
, 3D032EC22
, 3D033CA03
, 3D033CA14
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA20
, 3D033CA21
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-173814
出願人:本田技研工業株式会社
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-289786
出願人:光洋精工株式会社
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