特許
J-GLOBAL ID:200903018332192304

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213443
公開番号(公開出願番号):特開平10-052538
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】遊技の斬新さや面白みを向上させ、娯楽性を高めて遊技者の射幸心を十分に満たす。【解決手段】可変表示手段30での図柄合せでリーチ状態となった際に、再抽選手段54で再抽選するようにして特別価値発生への実質的な期待感を高め、また、前回特別価値が発生したときから次に特別価値が発生するまでの間に抽選手段52で実行された抽選回数を、前記再抽選での当りを決める要因として利用する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球の始動入賞口への入賞に基づき、遊技者に有利な特別価値を発生させ得るパチンコ機において、前記始動入賞口への球の入賞に基づき、無作為抽選を実行する抽選手段と、数字を含む各種図柄を表示する複数の表示領域を備えた可変表示手段と、前記抽選手段によって無作為抽選が行なわれると、前記各表示領域に表示された各種図柄を連続的に変化させた後に各表示領域毎に1つずつ図柄を確定させる図柄合せを制御し、前記抽選結果が当りの場合に各表示領域で確定した図柄を総て一致させる第1画像制御手段と、前回特別価値が発生したときから次に特別価値が発生するまでの間に実行された前記抽選手段による抽選回数を計数するカウント手段と、前記抽選手段による抽選結果が当りでないときの図柄合せにおいて、前記各表示領域の図柄が未確定の1つを残し総て一致した準当り状態になった際に、再度無作為抽選を実行する再抽選手段と、前記再抽選手段による再抽選結果が当りの場合は、未確定だった残りの1つの表示領域に確定済の図柄と同一、あるいは前記抽選回数を示す何れかの桁の数字を表示させる一方、前記再抽選結果が外れの場合は、未確定だった残りの1つの表示領域に確定済の図柄と異なり、かつ前記抽選回数を示す何れかの桁の数字とも異なる図柄を表示させる第2画像制御手段と、前記抽選手段による抽選結果が当り、または前記再抽選手段による再抽選結果が当りの場合に、前記図柄合せの後に遊技者に有利な特別価値を発生させる価値発生手段と、を有することを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-198021   出願人:植田昌治
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-253905   出願人:マルホン工業株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-330129   出願人:京楽産業株式会社
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