特許
J-GLOBAL ID:200903018332410743

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246415
公開番号(公開出願番号):特開平5-063996
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 高周波成分を多く含む原稿画像を処理する場合のリンギングを防止することができるようにする。【構成】 前置予測符号化部402では、符号化対象画素濃度sと直前の画素の濃度s#の差分値eが演算され、この差分値eは、所定の閾値と比較されて閾値未満の場合に差分値「0」として出力され、閾値以上の場合に差分値eがそのまま出力され、この処理された差分値e′に対して符化される。また、この処理された差分値e′は直前の画素濃度r#に加算され、加算結果r′と符号化対象画素濃度sの差分が減算器403により算出され、ADCT符号化部404は、この差分をブロック毎に直交変換して変換係数を量子化する。
請求項(抜粋):
隣接画素間の濃度の差分値が所定の閾値以上の場合にその差分値を出力し、所定の閾値未満の場合にその差分値を「0」として出力する閾値処理部と、前記閾値処理部により処理された差分値を符号化する第1の符号化手段と、前記閾値処理部により処理された差分値に対応する原画素の濃度を算出し、この濃度と実際の濃度の差を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された濃度差をブロック毎に直交変換して変換係数を量子化する第2の符号化手段と、を備えた画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 7/133 ,  H03M 3/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-193380
  • 特開平1-137378
  • 特開平3-148979
全件表示

前のページに戻る