特許
J-GLOBAL ID:200903018332466200
加圧燃料容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503714
公開番号(公開出願番号):特表平8-512384
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】自動車用の加圧燃料容器(10)は、その軸方向の寸法よりも大きい直径方向の寸法を有し、その周壁(16)がそれを貫通する開口(24、26、28、30)を有する容器の補強壁を有する予め形成される囲い(12)と、この囲いとともに燃料容器のチャンバを規定するようにこの囲いに溶接される環状部(14)とによって規定される。環状部の対向する端部(42、44)は、都合よくは、囲いの周壁に半径方向に内側で重なり、囲いの対向する端部(18、20)に溶接される。
請求項(抜粋):
囲まれたチャンバを規定するように外周または前記外周に隣接する位置で接続される対向する軸方向の端壁を有する、自動車用または他の用途用の加圧燃料容器であって、前記容器の(ここで規定される)直径方向の寸法はその軸方向の寸法よりも大きく、前記対向する軸方向の端壁の間には内部補強手段が延在し、前記内部補強手段は、前記チャンバ内で前記容器の軸の周り、前記軸の中間、および前記外周において延在する補強壁を含み、前記補強壁は、前記チャンバの半径方向に内側に配置される前記チャンバの部分と前記チャンバの半径方向に外側に配置される前記チャンバの部分との間での加圧された燃料の流れを可能にするように適合され、前記容器は、前記容器の前記対向する軸方向の端壁の半径方向に内側の部分と前記補強壁とをそれぞれ規定する対向する端部と周壁とを有する予め形成される囲いを含み、それによって前記囲いは前記チャンバの前記半径方向に内側に配置された部分を形成し、前記容器は、前記チャンバの前記半径方向に外側に配置された部分を形成するように前記容器に固定される環状部をさらに含み、前記環状部は前記対向する軸方向の端壁の半径方向に外側の部分と前記容器の前記外周とを規定し、前記補強壁は、前記燃料の流れを可能にするようにそれを貫通する少なくとも1つの開口を有する、加圧燃料容器。
IPC (2件):
FI (2件):
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