特許
J-GLOBAL ID:200903018333377456

試験装置及び電力貯蔵供給デバイスの安全性評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-210799
公開番号(公開出願番号):特開2008-039459
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】排ガスの採取をしながら電力貯蔵供給デバイスの安全性試験を行なう。【解決手段】電力貯蔵供給デバイス100の安全性試験を行なうためのブース1と、電力貯蔵供給デバイス100から発生する排ガスを処理しうる排ガス処理部2と、排ガスをブース1から排ガス処理部2に排ガス処理部2の処理能力に応じて送出する排ガス送出部3と、排ガスを採取しうる排ガス採取部7とを備えて試験装置を構成し、さらに、排ガス採取部7が排ガスを吸収しうる吸収液を排ガスに接触できるように有するか、排ガス採取部7が排ガスをガス状態で採取しうる排ガス採取手段を備えるか、電力貯蔵供給デバイス100を破損させるプレス機13を備えるか、ブース1の容積を電力貯蔵供給デバイス100の体積の10〜105倍にするか、ブース1内の気相部を攪拌する攪拌機14を備えるか、排ガス採取部7に採取される前に排ガスを希釈する排ガス希釈部8を備えるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力貯蔵供給デバイスの安全性試験を行なうためのブースと、 上記電力貯蔵供給デバイスから発生する排ガスを処理しうる排ガス処理部と、 上記排ガスを、該ブースから該排ガス処理部に、該排ガス処理部の処理能力に応じて送出する排ガス送出部と、 上記排ガスを採取しうる排ガス採取部とを備え、 下記(a)〜(e)よりなる群から選ばれる少なくとも一つの要件を満たす ことを特徴とする、試験装置。 (a)該排ガス採取部が、上記排ガスを吸収しうる吸収液を上記排ガスに接触できるように有するか、または、上記排ガスをガス状態で採取しうる排ガス採取手段を備える。 (b)上記電力貯蔵供給デバイスを破損させるプレス機を備える。 (c)該ブースの容積が、上記電力貯蔵供給デバイスの体積の10倍以上105倍以下である。 (d)該ブース内の気相部を攪拌する攪拌機を備える。 (e)該排ガス採取部に採取される前に上記排ガスを希釈する排ガス希釈部を備える。
IPC (3件):
G01N 1/22 ,  H01M 10/42 ,  G01N 1/36
FI (4件):
G01N1/22 L ,  H01M10/42 Z ,  G01N1/22 M ,  G01N1/28 Y
Fターム (18件):
2G052AA02 ,  2G052AB27 ,  2G052AC21 ,  2G052AD32 ,  2G052AD42 ,  2G052BA05 ,  2G052BA21 ,  2G052CA03 ,  2G052FB02 ,  2G052FB06 ,  2G052FD01 ,  2G052GA27 ,  2G052HA18 ,  2G052JA08 ,  2G052JA23 ,  5H030AA06 ,  5H030FF00 ,  5H030FF31

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