特許
J-GLOBAL ID:200903018334289313

情報処理機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048234
公開番号(公開出願番号):特開平10-240490
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】メモリ容量が十分でなく、MMUなどの特別のハードウェアを持たなくても、疑似的なマルチタスク/マルチウィンドウ操作環境の実現を図る。【解決手段】文書切替装置107は、各文書に対応した文書切替ボタンを、その文書の状態に応じて、「カレント表示」、「アクティブ表示」、「非アクティブ表示」のいずれかの形態で表示する。「アクティブ表示」または「非アクティブ表示」の文書切替ボタンが入力装置101により選択された場合、文書構造管理装置105は表示中の文書の文書状態情報を生成して文書状態保存ファイル106に保存し、「アクティブ表示」文書切替ボタン選択時であれば文書状態保存ファイル106内の対応文書の文書状態情報をもとに以前に切り替えられた際の文書表示状態を復元して文書切替装置107により表示させ、「非アクティブ表示」文書切替ボタンの選択時であれば対応文書を先頭位置から表示させる。
請求項(抜粋):
ユーザからの入力を受け付ける入力手段と、アプリケーションプログラムを含む複合文書を装置から独立した第1の形式で保存する文書保存手段と、前記文書保存手段に保存されている文書を解析し、当該文書の形式を前記第1の形式から装置内部で使用する画面表示に適した第2の形式に変換する文書解析手段と、前記文書解析手段により前記第2の形式に変換された文書構造を管理する文書構造管理手段と、前記文書構造管理手段により管理されている文書構造等をユーザに提示するのに用いられる表示手段と、前記文書構造管理手段の管理対象となる前記第2の形式の情報を再構成するのに必要な文書状態情報を保存しておくための文書状態保存手段と、前記表示手段による表示の対象となり得る各文書に対応付けて、その文書への切り替え表示が前記入力手段から選択指定可能な文書切替指定パターンを、当該文書が表示中であるか否か、表示中でない場合には当該文書の文書状態情報が前記文書状態保存手段に保存されているか否かが識別可能な表示形態で前記表示手段に表示するための文書切替手段であって、前記入力手段により選択指定された前記文書切替指定パターンに応じて対応する文書への表示に切り替える文書切替手段とを具備し、前記文書構造管理手段は、前記文書表示切替手段による表示文書の切り替えに際し、それまでに表示されていた文書の文書状態情報を生成して前記文書状態保存手段に保存する一方、新たに表示する文書の文書状態情報が前記文書保存手段に保存されているならば、その文書状態情報に基づいて表示すべき文書を復元して前記文書切替手段により切り替え表示させることを特徴とする情報処理機器。
IPC (5件):
G06F 3/14 360 ,  G06F 3/14 310 ,  G06F 12/00 547 ,  G06F 17/27 ,  G06F 17/21
FI (6件):
G06F 3/14 360 A ,  G06F 3/14 310 B ,  G06F 12/00 547 H ,  G06F 15/20 550 E ,  G06F 15/20 570 R ,  G06F 15/20 580 J

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