特許
J-GLOBAL ID:200903018335092904
平面アンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355942
公開番号(公開出願番号):特開平5-175724
出願日: 1991年12月21日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 構造堅牢で導通不良などの発生しない、より組立やすく安価に製作できる整合ピン構造を持った平面アンテナとする。【構成】 フランジ122を有する金属パイプ120の先端がパッチ103に半田付けされ、フランジが地板101下面に当接してショートピン104とされる。金属パイプにはフランジ部開口から同軸ケーブル130が差し込まれ、金属パイプに形成された穴124部で、金属パイプと同軸ケーブルのシールド外被134が半田付けによって結合される。同軸ケーブルのシールド外被を押さえる金属バンド136とフランジ122とがねじ138によって地板101に共締めされて同時に結合される。金属パイプにより高い信頼性が得られ、高価なコネクタが不要となる。
請求項(抜粋):
導電体の地板上方に間隔を設けて対向配置され、切り欠きが設けられたパッチを、その中央で給電するとともに前記地板とショートピンを介して導通させてメインアンテナのエレメントとし、前記パッチ上に絶縁状態で前記切り欠きを横切って設けられたマイクロストリップ線路をサブアンテナのエレメントとし、前記ショートピンは、一端にフランジを有し該フランジを前記地板下面に当接させるとともに、前記地板に形成された穴を貫通して他端が前記パッチに半田付けされた金属パイプからなり、該金属パイプにフランジ側から給電ケーブルが導入され、該給電ケーブルの芯線が前記パッチを貫通して前記マイクロストリップ線路に接続してサブアンテナへ給電され、前記給電ケーブルを固定するバンドが前記フランジと共締めで前記地板下面にねじ止めされていることを特徴とする平面アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08
, H01P 5/08
, H01Q 21/28
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