特許
J-GLOBAL ID:200903018337025678

機器の遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109635
公開番号(公開出願番号):特開平6-321012
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車外後視鏡の支持アーム部に駆動機構を簡素化して組み込み、遠隔操作で回動変位できるようにする。【構成】 駆動部を収納する本体ケーシング10と、この本体ケーシング内の一端部で軸線に交差して回動自在に支持されて端部を外部に突き出される旋回軸20と、この旋回軸内端部に遊動可能に取り付く歯車22に両側から相対向して噛合される一対のラック18と各々連結される旋回駆動機構15とモータ13とを含み、モータと旋回駆動機構とはそのモータの出力軸13′ に直結される右ねじ16a と左ねじ16b とを備えるフィードスクリュー16に、前記各ラックの支持杆に固着される各雌ねじ片17a ,17b を、一方の雌ねじ片17a は右ねじ16a に、他方の雌ねじ片17b は左ねじ16b にそれぞれ螺合される。
請求項(抜粋):
内部に駆動部を収納する本体ケーシングと、この本体ケーシング内の一端部で軸線に交差して回動自在に支持されて端部を外部に突き出される旋回軸と、この旋回軸の前記本体ケーシング内端部に遊動可能に取り付く歯車に両側から相対向して噛合される一対のラックと各々連結されてその両ラックによって前記旋回軸に旋回力を与える旋回駆動機構と、この旋回駆動機構を駆動させるモータとを含み、前記モータと前記旋回駆動機構とはそのモータの出力軸に直結される右ねじと左ねじとを備えるフィードスクリューに、前記各ラックの支持杆に固着される各雌ねじ片を、一方の雌ねじ片は右ねじに、他方の雌ねじ片は左ねじにそれぞれ螺合され、そのフィードスクリューの回動で前記両ラックが異なる方向に移動されるように構成され、前記旋回軸の突出端部に取付片もしくは作動機器を備えていることを特徴とする機器の遠隔操作装置。

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