特許
J-GLOBAL ID:200903018339823830

自動販売機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233769
公開番号(公開出願番号):特開平8-096231
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、商品個々に渡って正確且つ容易に商品の保証期間を管理しながら販売制御を行う自動販売機の制御装置を提供するものである。【構成】 コラム別に商品の満杯収容個数を設定する満杯数設定手段1と、満杯数設定手段1にて設定した値を各々記憶する満杯数記憶部2と、コラム別に商品の残数を各々記憶する残数記憶部3と、コラム別に商品の保存期間を設定する保存期間設定手段4と、保存期間設定手段にて設定した値を記憶する保存期間記憶部5と、経過時間を計数するタイマー手段6と、コラム別に保存残日数とその保存残日数の残数を記憶する複数の保存残日数・残数記憶部7と、外部に警告を発する警告手段9と、商品補給完了時に信号を入力する補給完了入力手段10とで構成する。
請求項(抜粋):
商品別に商品を収納保存するコラムと、前記コラム別に商品の満杯収容個数を設定する満杯数設定手段と、前記満杯数設定手段にて設定した値を各々記憶する満杯数記憶部と、コラム別に商品の残数を各々記憶する残数記憶部と、コラム別に商品の保存期間を設定する保存期間設定手段と、前記保存期間設定手段にて設定した値を記憶する保存期間記憶部と、経過時間を計数するタイマー手段と、コラム別に保存残日数とこの保存残日数毎の残数を記憶する保存残日数・残数記憶部とからなる演算制御部と、外部に警告を発する警告手段と、商品補給完了時に信号を入力する補給完了入力手段を備え、前記演算制御部は、販売が行われる毎に、該当コラムの前記残数記憶部に記憶された残数と前記保存残日数・残数記憶部に一番古く記憶された残数を減算し、また、前記タイマー手段で、一日が経過した時、前記保存残日数・残数記憶部に記憶された全ての保存残日数を減算し、前記保存残日数・残数記憶部に記憶されたものの中に保存残日数が所定値以下で残数のあるものがあれば、前記警告手段に信号を出力し、また、前記補給完了入力手段より信号が入力された時、コラム別に前記満杯数記憶部と前記残数記憶部の差異値と、前記保存期間記憶部に記憶された値を前記保存残日数・残数記憶部に記憶し、前記満杯数記憶部の値を前記残数記憶部に記憶することを特徴とする自動販売機の制御装置。
IPC (3件):
G07F 9/00 ,  G04G 15/00 ,  G07F 9/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190844   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-271891

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