特許
J-GLOBAL ID:200903018340181834

衛星搭載用アレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239435
公開番号(公開出願番号):特開平6-090114
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 人工衛星本体の姿勢とは独立に衛星搭載用アレーアンテナの姿勢を設定すると共に、衛星搭載用アレーアンテナからの放射ビームの方向および形状を自由に制御する。【構成】 複数個の平面状あるいは曲面状のサブアレー1と人工衛星本体8との間をサブアレー支持ワイヤ、RF信号給電ケーブル及び電源ケーブルが一体化した接続ケーブル11で接続して、人工衛星本体8と離れた空間でサブアレー1を平面状あるいは曲面状に展開させてアレーアンテナを構成させる。さらに、各サブアレーの給電回路あるいは各サブアレーの素子アンテナに移相器を設けてサブアレーから空間に放射するRF信号の位相を制御する。
請求項(抜粋):
複数個の素子アンテナ、この素子アンテナに接続された給電回路、上記素子アンテナ及び給電回路を支持する支持構体により構成される複数個の平面状あるいは曲面状のサブアレーを、人工衛星打ち上げ時には折り畳んで人工衛星打ち上げ用ロケット内に収納すると共に、宇宙空間では折り畳んだ上記サブアレーを平面状あるいは曲面状に展開してアレーアンテナを構成する衛星搭載用アレーアンテナにおいて、サブアレーと人工衛星との間をサブアレー支持ワイヤ、RF信号給電ケーブル及び電源ケーブルで接続して、人工衛星と離れた空間でサブアレーを展開させてアレーアンテナを構成させると共に、各サブアレーの給電回路あるいは各サブアレーの素子アンテナに移相器を設けたことを特徴とする衛星搭載用アレーアンテナ。
IPC (6件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/28 ,  H01Q 3/34 ,  H01Q 23/00 ,  H04B 7/185
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭59-158104
  • 特開昭61-150504
  • 特開平2-111109
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