特許
J-GLOBAL ID:200903018341451231
立体形状記述方法及び特徴点抽出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
吉田 研二 (外2名)
, 吉田 研二 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197538
公開番号(公開出願番号):特開平11-039517
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 3次元自由曲線を少ないデータ量で試行錯誤なく的確に記述することが難しかった。【解決手段】 3次元点列中の各注目点について、その近傍の参照点の位置も考慮しながら、それらの点の近傍範囲内を通る近似曲線を求める(S10)。次に、それら注目点及び参照点の近傍範囲内に位置する近似平面を求める(S11)。ある注目点に関する近似曲線の誤差が大きいとき、近似曲線を近隣の近似曲線で置き換える(S14)。それでも誤差が大きければ参照点の位置を修正する(S18)。近似曲線から各注目点における曲率と接線方向を求め、近似平面から法線方向を求める。これらの情報に基づき、屈曲点、変曲点、遷移点などの3次元点列中の特徴点を検出する。
請求項(抜粋):
処理対象の立体の側面に含まれる3次元点列を元に該立体の形状を記述する立体形状記述方法であって、前記3次元点列の中の各注目点につき、その注目点及びその近傍の所定個数の参照点の位置座標に基づいて、それら注目点及び参照点の近傍範囲内に位置する近似曲線の所定の幾何情報を算出し、その注目点に対応づける第1の工程と、各注目点に対応づけられた各近似曲線の幾何情報に基づいて前記立体の側面に含まれる3次元点列から特徴箇所を検出する第2の工程と、その特徴箇所に関する情報に基づいて該立体の形状を記述する第3の工程と、を含むことを特徴とする立体形状記述方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 350 K
, G06F 15/60 622 A
引用特許:
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