特許
J-GLOBAL ID:200903018342071726

自動車の窓ガラスのためのワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-520928
公開番号(公開出願番号):特表2000-503280
出願日: 1997年08月23日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】自動車の窓ガラスを洗浄するために使用されるワイパブレードが提案されている。このワイパブレード(10)は、拭いたい窓ガラスに当て付け可能な、長く延びた、ゴム弾性的なワイパ条片を有しており、該ワイパ条片が、長く延びた、ばね弾性的な支持部材(12)にほぼ長手方向軸線に平行に支持されており、前記支持部材(12)の中央区分には、駆動されるワイパアーム(18)の、窓ガラスに対して負荷される対応接続手段のための接続装置(16)が配置されていて、該接続装置(16)が、2つの互いに間隔を置いて位置する、駆動方向に対して横方向に延びる、互いに平行に、窓ガラス上に直立する平面に向けられた当接面(36)を有していて、該当接面(36)がワイパアーム(18)の対応当接部と協働する。互いに結合される2つの構成部分の一方(12若しくは16)に、弾性的に変位可能な係止手段が設けられており、該係止手段が、他方の構成部分(16若しくは12)の対応係止手段と、これら両構成部分(12及び16)をロックするために互いに協働すると、支持部材における接続装置の問題のない安価な配置が得られる。
請求項(抜粋):
自動車の窓ガラスのためのワイパブレード(10)であって、拭いたい窓ガラスに当て付け可能な、長く延びた、ゴム弾性的なワイパ条片(14)を有しており、該ワイパ条片(14)が、長く延びた、ばね弾性的な支持部材(12)に、ほぼ長手方向軸線に平行に第1の構成部分として支持されており、前記支持部材(12)の中央区分に、別の構成部分として、駆動されるワイパアーム(18)の、窓ガラスに向かって負荷される対応接続手段(20)のための接続装置(16)が配置されており、該接続装置(16)が、2つの互いに間隔を置いて位置する、駆動方向に対して横方向に延びる、互いに平行に、窓ガラス上に直立する平面に向けられた当接面(36)を有していて、該当接面(36)がワイパアーム(18)の対応当接部と協働する形式のものにおいて、 互いに結合される2つの構成部分の一方(12若しくは16)に、弾性的に変位可能な係止手段が設けられており、該係止手段が、他方の構成部分(12若しくは16)の対応係止手段と、これら両構成部分(16及び12)をロックするために互いに協働することを特徴とする、自動車の窓ガラスのためのワイパブレード。
IPC (2件):
B60S 1/38 ,  B60S 1/40
FI (3件):
B60S 1/38 E ,  B60S 1/38 B ,  B60S 1/40 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-083946
  • 特開平4-212659

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