特許
J-GLOBAL ID:200903018342686020

テレフタル酸の分解処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292831
公開番号(公開出願番号):特開2003-096467
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】テレフタル酸の結晶化を回避することにより、特に、油化還元装置におけるコンデンサ(熱交換管)の管詰まり問題等を有効に解消する。【解決手段】ポリエチレンテレフタレートの熱分解時に発生するテレフタル酸を、気相分解により低沸点化合物に変換するに際し、テレフタル酸を300〔°C〕以上の高温で加熱し、かつ酸又は塩基を用いた触媒に接触させた後、冷却することにより、ベンゼン,安息香酸及び二酸化炭素を含む分解生成物に変換する。
請求項(抜粋):
ポリエチレンテレフタレートの熱分解時に発生するテレフタル酸を、気相分解により低沸点化合物に変換するテレフタル酸の分解処理方法において、前記テレフタル酸を300〔°C〕以上の高温で加熱し、かつ酸又は塩基を用いた触媒に接触させた後、冷却することにより、ベンゼン,安息香酸及び二酸化炭素を含む分解生成物に変換することを特徴とするテレフタル酸の分解処理方法。
IPC (8件):
C10G 1/10 ,  C07B 37/06 ,  C07C 1/207 ,  C07C 15/04 ,  C07C 51/38 ,  C07C 63/06 ,  C08J 11/12 ZAB ,  C07B 61/00 300
FI (8件):
C10G 1/10 ,  C07B 37/06 ,  C07C 1/207 ,  C07C 15/04 ,  C07C 51/38 ,  C07C 63/06 ,  C08J 11/12 ZAB ,  C07B 61/00 300
Fターム (19件):
4F301AA25 ,  4F301CA09 ,  4F301CA24 ,  4F301CA27 ,  4F301CA72 ,  4H006AA05 ,  4H006AC26 ,  4H006BA06 ,  4H006BA07 ,  4H006BA09 ,  4H006BA30 ,  4H006BA33 ,  4H006BC10 ,  4H006BC13 ,  4H029CA01 ,  4H029CA09 ,  4H039CA41 ,  4H039CA65 ,  4H039CE90
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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