特許
J-GLOBAL ID:200903018344672166
前圧縮ポンプ型スプレー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116953
公開番号(公開出願番号):特開平9-103718
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 作動が弱い力でよく、押圧ストロークの開始時にも、終了時にも製品の液滴、液垂れのない高品質の微細噴霧体を得るための前圧縮ポンプ型スプレーを提供することである。【解決手段】 本発明の前圧縮ポンプ型スプレーは、中空のピストンと、噴出路と噴出弁座を形成する下部拡大端部を有するプランジャーロッドと、不作動位置と停止位置の間を往復動するピストンへ貫通するロッドと、噴出閉位置で前記弁座と係合するピストンと、不作動位置へプランジャーロッドを付勢する第1ばね手段と、噴出閉位置へピストンを付勢する第2ばねと、円錐形か曲線形の弁座と、プランジャー作動中に、滑らないで噴出路を瞬時にかつ完全に弁開閉する細い環状の縁にそって弁座と単独で連絡するための噴出路を形成した噴出弁を形成する肩部を有するピストンとを有する。
請求項(抜粋):
下端に吸入制御弁を有するシリンダーを有するポンプ本体と、容量可変ポンプ室を形成する前記シリンダー内の往復動をするピストンと、噴出路と、噴出弁座を形成する下部拡大端部を有するプランジャーロッドであって、前記ロッドの上端が前記シリンダーの上端の外側に延び、前記ロッドが不作動位置と停止位置の間を往復動するピストンを貫通し、前記ピストンが噴出閉鎖位置で前記弁座と係合し、噴出開位置で前記弁座と係合がはずれ、不作動位置へプランジャーロッドを付勢する第1ばね手段と、前記ピストンと、前記プランジャーロッドの動きを前記ピストンに伝達するために前記プランジャーロッド上に設けられた突起間に突出してる第2ばね手段であって、前記第2ばね手段が、前記噴出閉位置へピストンを付勢するための所定のばね力がポンプ室の圧力を超えると前記噴出閉位置へピストンを付勢するばね力を有し、ポンプ室の圧力が前記ばね力を超えると前記ピストンが前記噴出開位置まで動き、前記拡大端部上の壁を有する前記弁座であって、前記壁が円錐形あるいは曲線形のひとつであり、前記ピストンが、プランジャー動作中噴出路の弁開閉を滑動せずすばやく瞬時に行うために環状線にそって前記壁と単独で連絡する鋭い円形の縁を形成する環状肩部を有するポンプ型スプレー。
IPC (2件):
B05B 11/00 101
, B65D 47/34
FI (2件):
B05B 11/00 101 G
, B65D 47/34 B
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