特許
J-GLOBAL ID:200903018346539374

一方向クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 恒則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283525
公開番号(公開出願番号):特開2000-097256
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 収容凹部の底部と該収容凹部に収容される係合片の内面とに、互いに回動可能に嵌合係止する係止部を設けることにより、小型にして生産性の高い一方向クラッチを得る。【解決手段】 互いに相対回転可能な一方のプレート(10)の対面部に収容凹部(13)を、他方のプレート(11)の対面部に一方の回転方向(A)に向かって次第に深くなる楔形の係合凹部(15)をそれぞれ円周方向に複数個設け、前記各収容凹部(13)に係合体(16)を収容し、前記回転方向(A)と反対側に位置する前記収容凹部(13)の底部と前記係合体(16)の内面とに、互いに回動可能に嵌合係止する係止部(13c,16b)を設け、前記係合体(16)をその係止部(13c,16b)を中心として前記他方のプレート(11)方向に回動付勢する弾性体(20)を設ける。
請求項(抜粋):
互いに相対回転可能な一方のプレート(10)の対面部に収容凹部(13)を、他方のプレート(11)の対面部に一方の回転方向(A)に向かって次第に深くなる楔形の係合凹部(15)をそれぞれ円周方向に複数個設け、前記各収容凹部(13)に係合体(16)を収容し、前記回転方向(A)と反対側に位置する前記収容凹部(13)の底部と前記係合体(16)の内面とに、互いに回動可能に嵌合係止する係止部(13c,16b)を設け、前記係合体(16)をその係止部(13c,16b)を中心として前記他方のプレート(11)方向に回動付勢する弾性体(20)を設けたことを特徴とする一方向クラッチ。
IPC (2件):
F16D 41/06 ,  F16D 41/12
FI (2件):
F16D 41/06 A ,  F16D 41/12 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ステータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334313   出願人:エヌオーケー株式会社

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