特許
J-GLOBAL ID:200903018349207615

玉貸機の球誘導樋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241544
公開番号(公開出願番号):特開平11-076593
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 球貸機の球誘導樋に関し、状況に応じてフレキシブルな姿勢をとらせることができ、多様化した球供給皿の高さに対しても、姿勢を変えることで、的確にかつ簡単に対応できるようにする。【解決手段】 この発明の球貸機の球誘導樋5は、回動部6の水平回動角度、第1関節通路部7の上下方向回動角度、および第2関節通路部8の上下方向回動角度の各々の角度設定により任意の姿勢をとり、その任意の姿勢から、玉貸機本体10からの球が回動部6、第1関節通路部7、および第2関節通路部8に誘導され、後段通路81先端の球出口81bから球供給皿90に入るようになる姿勢を選択設定可能とした、ことを特徴としている。
請求項(抜粋):
パチンコ機とパチンコ機との間に設置された玉貸機本体から供給された貸球をパチンコ機の球供給皿まで誘導する玉貸機の球誘導樋において、上記玉貸機本体に対し前方に突出した状態で設けられたケース内に水平方向に回動自在に収納され、内部に所定の球経路が形成されるとともに外周側面にケース側面の窓部から突き出す前段通路が突設され、玉貸機本体から流入してきた球を所定の球経路を介して前段通路に流下させる回動部と、上記前段通路の球出口側に上下動可能に支持されてその前段通路との間で第1関節を形成すると共に、前段通路からの球を受け入れる中段通路が形成された第1関節通路部と、上記中段通路の球出口側に上下動可能に支持されてその中段通路との間で第2関節を形成すると共に、中段通路からの球を受け入れる後段通路が形成された第2関節通路部と、を有し、上記回動部の水平回動角度、第1関節通路部の上下方向回動角度、および第2関節通路部の上下方向回動角度の各々の角度設定により任意の姿勢をとり、その任意の姿勢から、玉貸機本体からの球が回動部、第1関節通路部、および第2関節通路部に誘導され後段通路先端の球出口から球供給皿に入るようになる姿勢を選択設定可能とした、ことを特徴とする玉貸機の球誘導樋。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 玉貸機の玉放出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332206   出願人:株式会社エース電研, 株式会社ケンメツク
審査官引用 (1件)
  • 玉貸機の玉放出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332206   出願人:株式会社エース電研, 株式会社ケンメツク

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