特許
J-GLOBAL ID:200903018349758816

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221223
公開番号(公開出願番号):特開2001-042642
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 2成分現像剤に規制部で大きな圧力がかかるのを防止し、長期間の使用によっても現像剤の劣化等がない現像装置を提供することである。【解決手段】 現像装置は、マグネットローラ11を内蔵した回転する現像スリーブ10に対し、マグネットローラ31を内蔵した回転する現像剤規制スリーブ30を備える。マグネットローラ11は、現像部よりも現像スリーブ回転方向下流の現像容器2内位置に反発磁極N2、N3を有し、そのうちの下流側の磁極N2との対向部近傍に、マグネットローラ31のこれと異極の磁極S11を配置し、磁極N2により現像剤を汲み上げると同時に、磁極S11により汲み上げた現像剤を規制する。またマグネットローラ31に磁極S11と反発極を形成する磁極S12を設け、規制で余った現像剤を回収する。
請求項(抜粋):
現像容器に収容された2成分現像剤を、磁界発生手段を内蔵した回転する現像剤担持体上に担持し、担持された現像剤の層厚を前記現像剤担持体に対して配置された現像剤規制部材で規制しながら、像担持体と対向した現像部へ搬送し、現像部で現像剤により像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像装置において、前記現像剤規制部材は、磁界発生手段を内蔵した回転する現像剤規制部材であり、前記現像剤担持体内の磁界発生手段は、前記現像部よりも現像剤担持体の回転方向下流側でかつ現像容器内に第1の磁極と、これよりも下流で第1の磁極と隣接する第2の磁極とを有し、これら第1、第2の磁極間に反発極を形成し、前記現像剤規制部材を前記第2の磁極の対向位置の近傍に配置することを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09
FI (4件):
G03G 15/08 504 D ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 507 C
Fターム (16件):
2H031AB02 ,  2H031AC01 ,  2H031AC14 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC33 ,  2H031AD03 ,  2H031AD11 ,  2H031AD13 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD05 ,  2H077AD13 ,  2H077CA02 ,  2H077EA03 ,  2H077EA16

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