特許
J-GLOBAL ID:200903018349785457
画像情報の再生方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216331
公開番号(公開出願番号):特開平10-063812
出願日: 1996年08月16日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 放射線画像を再生するにあたって異常陰影候補を自動的に抽出するとともに、異常陰影候補を観察する使用者の多様な要求に応える。【解決手段】 全体画像処理手段10による第1の階調処理および第1の周波数処理によって全体画像データSを処理して第1の表示手段20に全体画像P′を表示するとともに、異常陰影抽出手段30により抽出した局所領域P2の画像データS2に対して、全体画像P′よりも低いコントラストとなるように、かつ全体画像P′よりも低周波成分が強調された画像となるように、局所画像処理手段40が第2の階調処理および第2の周波数処理を施し、この処理された局所領域の画像P2′を第2の表示手段50に表示する。
請求項(抜粋):
被写体の放射線画像を担持する画像情報に対して第1の画像処理を施し、該画像処理された画像情報を可視像として所定の表示手段に表示するとともに、前記画像情報に基づいて前記放射線画像の中から異常陰影候補を抽出し、該異常陰影候補を表す画像情報に対して第2の画像処理を施し、該画像処理された異常陰影候補を表す画像情報を可視像として前記第1の画像処理が施された可視像とともに前記所定の表示手段または前記所定の表示手段とは別個の他の表示手段に表示するようにした画像情報の再生方法において、前記第2の画像処理が、前記第1の画像処理よりもコントラストを低くする階調処理および/または前記第1の画像処理よりも低周波成分を強調する周波数処理であることを特徴とする画像情報の再生方法。
IPC (4件):
G06T 1/00
, A61B 6/00
, H04N 5/325
, G03B 42/02
FI (4件):
G06F 15/62 390 A
, G03B 42/02 B
, A61B 6/00 350 D
, A61B 6/00 350 M
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