特許
J-GLOBAL ID:200903018349883050

ソール領域において靴を防水する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512928
公開番号(公開出願番号):特表平10-507380
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】防水靴のアウトソール(17)側上のアッパー(13)の端部を防水し、かつ/または硬化性防水性および/またはパッド用液体充填剤(21)を導入するこによりアウトソール(17)側が接着された靴(11)にパッドを形成する方法。充填剤(21)充填用の充填孔(19)をアウトソール(17)に形成する。アウトソール(17)をアッパー(13)へ周辺部においてのみ接着してアッパー(13)のアウトソール(17)側上にあるアッパー(13)端部は接着しない状態にする。充填剤(21)をその高い流動性により充填孔(19)からアウトソール(17)側のアッパー(13)端部へ流し込むことによりインソール(15)とアウトソール(17)との間へ導入する。使用充填剤(21)は外圧なしで事実上発泡し、かつ液体状態で高い流動性および高い接着力を有するポリウレタンフォームである。
請求項(抜粋):
防水靴のアウトソール(17)側上のアッパー(13)の端部を防水し、かつ/または防水用およびパッド用またはそのいずれ一方の機能を有する液体硬化性充填剤(21)の導入によりアウトソール側が接着された靴(11)にパッドを形成する方法において、 (a)使用される充填剤は液体状態で高い流動性および高い接着力を有する事実上外圧なしで発泡するポリウレタンフォームであり、前記ポリウレタンフォームはヒドロキシル価が略60〜280の範囲のポリオールとNCO含有量が略15〜25の範囲のイソシアネートとを用いて架橋することにより形成する、 (b)アウトソール(17)およびインソール(15)またはそのいずれか一方にアッパー(13)の端部により限定される領域の内側に少なくとも一つの充填孔(19)を形成し、かつ (c)液体状態の充填剤(21)をインソール(15)とアウトソール(17)との間の少なくとも1つの充填孔(19)へ導入し、そこから前記充填剤をその高い流動性によりアウトソール(17)側上のアッパー(13)の端部へ流入することを特徴とする方法。
IPC (2件):
A43B 7/12 ,  A43B 9/12
FI (2件):
A43B 7/12 ,  A43B 9/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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