特許

J-GLOBAL ID：200903018350063864

定着装置および画像形成装置

発明者： 山田 哲夫 ,  上原 康博 ,  斉藤 秀夫 ,  栗田 篤実 ,  関口 英明 ,  天野 淳平 ,  柿島 彩
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (2件)： 古部 次郎 ,  千田 武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-375293
公開番号（公開出願番号）：特開2005-140889
出願日： 2003年11月05日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：

【課題】 画像形成装置の高速化に対応して、温度ドループ現象の発生を抑制することができる定着装置を提供する。 【解決手段】 定着ロール610と張架ロール615とにより定着ベルト614が張架されるとともに、定着ベルト614はハロゲンヒータ613が配設された定着ロール610とハロゲンヒータ616が配設された張架ロール615とにより加熱されるように構成され、また、定着ロール610の定着ベルト614が巻き付けられた領域内では、加圧ベルト620が定着ベルト614の外周面に当接して、定着ベルト614との間にニップ部Nを形成している。さらに、定着ベルト614は、加圧ベルト620よりも熱伝導性が高く構成されている。 【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

定着ロールと、 前記定着ロールに張架される定着ベルトと、 前記定着ベルトを張架する張架部材と、 前記定着ベルトを加熱する加熱部材と、 前記定着ロールの前記定着ベルトが巻き付けられた領域内で当該定着ベルトの外周面に当接して、当該定着ベルトとの間にニップ部を形成する加圧ベルトとを備え、 前記定着ベルトは、前記加圧ベルトよりも熱伝導性が高く構成されたことを特徴とする定着装置。

IPC (1件)：

G03G15/20

FI (2件)：

G03G15/20 102 ,  G03G15/20 101

Fターム (14件)：

2H033AA03 ,  2H033AA20 ,  2H033AA47 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB13 ,  2H033BB15 ,  2H033BB33 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39 ,  2H033BE06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第3084692号公報(第5-8頁)
  
• 特許第3298354号公報(第4-7頁)