特許
J-GLOBAL ID：200903018350958357
静電吸引式スリット型インクジェット装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-123918
公開番号（公開出願番号）：特開平10-315479
出願日： 1997年05月14日
公開日（公表日）： 1998年12月02日
要約：
【要約】【課題】 インクジェットヘッドと対向電極との間を通過する記録媒体に対し、インクジェットヘッドよりインクを飛翔させて印字する静電吸引式インクジェット装置であって、該インクジェットヘッドには、インク室より連通して対向電極対峙側面にて開口するスリットを設け、該スリット内にその長手方向に沿ってプリント電極基板を配設する構造のものにおいて、プリント電極に印加するプリント電圧が高電圧であるため、それに関連する電子部品が高コスト化してしまう。【解決手段】 インクジェットヘッド1において、スリット1bの周辺にて、該スリット1bの開口部より対向電極8寄りにゲート電極6を配設し、該ゲート電極6には、常時または一定周期でゲート電圧GVを印加し、プリント電極基板ユニット2のプリント電極基板3における各プリント電極3aには、ゲート電圧GVと逆の極性のプリント電圧PVを印加する。
請求項（抜粋）：
インクジェットヘッドと対向電極との間を通過する記録媒体に対し、インクジェットヘッドよりインクを飛翔させて印字する静電吸引式インクジェット装置であって、該インクジェットヘッドには、インク室より連通して対向電極対峙側面にて開口するスリットを設け、該スリット内にその長手方向に沿ってプリント電極基板を配設し、該スリットの開口部周辺に沿ってゲート電極を配設することを特徴とする静電吸引式スリット型インクジェット装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B41J 3/04 103 G
, B41J 3/04 103 H
