特許
J-GLOBAL ID:200903018351641390

信号導出回路及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046121
公開番号(公開出願番号):特開平9-247494
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】雑音除去を簡単な構成で確実に得る。【解決手段】コンデンサ3-1は、入力信号の第1の時点のレベルと基準電位の差をホールドする。コンデンサ4-1は、入力信号の第2の時点のレベルと比較器7-1のしきい値との差をホールドする。次に、第1と第2のコンデンサを直列接続状態に切換える。そして第1と第2のコンデンサのホールド電圧の合成電圧を比較器7-1の入力側電圧とし、この入力側電圧を介して比較器に入力する基準電圧Vrefを変化させる。基準電圧が変化していく途中で比較器の出力が反転したときの制御部9-1は、基準電圧に相当する値を保持、入力信号の変化分とする。
請求項(抜粋):
入力信号の第1(又は第2)の時点のレベルと基準電位との差電圧を、前記第1の時点において入力端子と基準電位間に接続される第1のコンデンサにホールドする第1のホールド手段と、前記入力信号の第2(又は第1)の時点のレベルと反転回路のしきい値との差電圧を、前記第2の時点において、前記反転回路の入出力端子を接続するとともに前記入力端子と前記反転回路の入力端子間に接続される第2のコンデンサにホールドする第2のホールド手段と、前記第1と第2のコンデンサの直列接続を介して前記基準電圧を前記反転回路の入力に与え、前記基準電圧を可変する手段とを有し、前記基準電圧を変化させたときの前記反転回路の出力からデジタル値を決定してなることを特徴とする信号導出回路。
IPC (3件):
H04N 5/16 ,  H04N 5/21 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/16 A ,  H04N 5/21 B ,  H04N 5/335 P
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭49-104541
  • 特開昭49-104541
  • 特開昭49-104541
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