特許
J-GLOBAL ID:200903018352587801

画像符号化装置及び画像符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050225
公開番号(公開出願番号):特開2007-228519
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】動画像の符号化に際し、量子化制御に用いる画像の特徴量を算出するための演算処理量を軽減する。【解決手段】原画像メモリ1のIピクチャの符号化の際には、特徴量演算部16がそのMB毎に分散値を算出し、特徴量格納メモリ19に格納するとともに、このMBの量子化ステップサイズ情報を算出し、量子化制御部13に送る。Pピクチャの符号化の際には、特徴量予測部17がそのMBの予測画像となるIまたはPピクチャのMBの分散値を特徴量格納メモリ19から取得して分散値を算出し、特徴量格納メモリ19に格納するとともに、量子化ステップサイズ情報を算出して量子化制御部13に送る。Bピクチャの符号化の際でも、特徴量予測部17がこのBピクチャのMBの予測画像となるIまたはPピクチャのMBの分散値を特徴量格納メモリ19から取得して分散値を算出し、量子化ステップサイズを算出して量子化制御部13に送る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一連のピクチャからなる動画像情報を符号化する画像符号化装置であって、 符号化するピクチャの特徴量を算出する特徴量演算手段と、 特徴量の算出の際の分散値を格納する特徴量格納手段と、 符号化するピクチャの特徴量を、該特徴量格納手段に格納されている該分散値を基に算出する特徴量予測手段と を備えたことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/30 A
Fターム (34件):
5C059KK15 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA12 ,  5C059MA14 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059NN43 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059TA23 ,  5C059TA25 ,  5C059TA27 ,  5C059TA29 ,  5C059TA30 ,  5C059TA46 ,  5C059TB08 ,  5C059TC00 ,  5C059TC03 ,  5C059TC10 ,  5C059TC12 ,  5C059TC14 ,  5C059TC24 ,  5C059TC42 ,  5C059TD04 ,  5C059UA02 ,  5J064AA03 ,  5J064BA04 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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