特許
J-GLOBAL ID:200903018354779430

自動車の機能部材の作動を制御する制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342722
公開番号(公開出願番号):特開2000-203358
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 自動車の周囲の明るさを測定してその値に基づき自動車の機能部材の作動を制御する制御装置を提供する。【解決手段】 制御装置は、明度センサ(2)の出力端において瞬間的な明るさに関する情報を周期的に取得する取得手段(4)、第1の時間にわたり所定の変化の第1の範囲にある瞬間的な明るさの値の平均を計算することにより即時の明るさを計算する計算手段(5)、第2の時間にわたり所定の変化の第2の範囲にある瞬間的な明るさの値の平均を計算することによって即時の周囲の明るさを計算する計算手段(6)、第3の最大限の時間にわたり所定の変化の第3の範囲にあるnの第1の即時の周囲の明るさの値を計算することにより自然の周囲の明るさの値を計算する計算手段(7)、及びこれらの自然の周囲の明るさの値に基いて機能部材の作動を制御する制御手段(8)を含む。
請求項(抜粋):
自動車の周囲の明るさに関する情報に基いて前記自動車の少なくとも1つの機能部材の作動を制御する制御装置であって、少なくとも1つの明度センサ(2)を含み、この明度センサ(2)は、機能部材(1)の作動を制御するように明度センサからの出力信号を分析する分析手段(3)と協働し、前記分析手段(3)は、前記センサ(2)からの出力端において瞬間的な明るさに関する情報を周期的に取得する取得手段(4)、第1の時間にわたり所定の変化の第1の範囲にある瞬間的な明るさの値の平均を計算することにより即時の明るさを計算する計算手段(5)、第2の時間にわたり所定の変化の第2の範囲にある瞬間的な明るさ値の平均を計算することにより即時の周囲の明るさの値を計算する計算手段(6)、第3の最大限の時間にわたり所定の変化の第3の範囲にあるnの第1の即時の周囲の明るさの値の平均を計算することにより自然の周囲の明るさの値を計算する計算手段(7)、及び自然の周囲の明るさの値に基いて機能部材の作動を制御する制御手段(8)を有することを特徴とする制御装置。
IPC (3件):
B60R 16/02 660 ,  B60H 1/24 661 ,  B60Q 1/02
FI (3件):
B60R 16/02 660 F ,  B60H 1/24 661 Z ,  B60Q 1/02 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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