特許
J-GLOBAL ID:200903018355696270

赤外線通信におけるノイズ識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080397
公開番号(公開出願番号):特開2002-280973
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 送信データにノイズが含まれている場合でも、そのノイズを識別して正規データとして受信する。【解決手段】 PPM方式にて送信側から送られてくる赤外線ディジタルデータを受信するにあたって、そのオフデータ時間の単位時間をTbとして、オンデータの立ち下がり後から次のオンデータが現れるまでの間、上記単位時間Tbごとにその時間内に現れるパルス波の内、最大時間幅Tmaxを有するパルス波Pmを検出するとともに、その最大時間幅Tmaxと所定の基準時間幅Tthとを比較して、Tmax<Tthの場合には上記パルス波Pmを含みすべてのパルス波をノイズと判定し、Tmax≧Tthの場合には上記パルス波Pmを正規のオンデータと判定する。
請求項(抜粋):
オンデータ時間とオフデータ時間との比率でビット「0」、ビット「1」を表現するPPM方式にて送信側から送られてくる赤外線ディジタルデータを受信するにあたって、上記オフデータ時間の単位時間をTbとして、受信側では、オンデータの立ち下がり後から次のオンデータが現れるまでの間、上記単位時間Tbごとにその時間内に現れるパルス波の内、最大時間幅Tmaxを有するパルス波Pmを検出するとともに、その最大時間幅Tmaxと所定の基準時間幅Tthとを比較して、Tmax<Tthの場合には上記パルス波Pmを含みすべてのパルス波をノイズと判定し、Tmax≧Tthの場合には上記パルス波Pmを正規のオンデータと判定することを特徴とする赤外線通信におけるノイズ識別方法。
IPC (4件):
H04B 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04L 25/49
FI (3件):
H04B 14/02 ,  H04L 25/49 J ,  H04B 9/00 M
Fターム (10件):
5K002CA02 ,  5K002FA03 ,  5K002GA06 ,  5K029AA02 ,  5K029CC05 ,  5K029GG03 ,  5K041AA02 ,  5K041FF11 ,  5K041GG01 ,  5K041HH24

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