特許
J-GLOBAL ID:200903018357078875

濃縮物を収容するための袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157563
公開番号(公開出願番号):特開平6-181984
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】透析器械を使用して透析流体を準備するのに使用される固体或いは流体の濃縮物を収容するための袋を得る。【構成】その袋は袋本体と少なくとも1つの開口部を有し、その開口部はプラグ構成要素(220 )によって封止するように取り囲まれている。第2のプラグ構成要素(210 )との連結状態で、プラグ構成要素(220 )は袋の内側と流れ連結部を形成する。プラグ構成要素は、透析器械上に配置される第2の相補的プラグ構成要素(210 )と連結されるのに適している結合手段(276,268 )も有する。プラグ・コネクタによって結合状態で、第1の流れ通路は透析器械から袋の内部まで形成され、第2の流れ通路は袋の内側から透析器械までの帰還のために形成される。本発明は、更に袋と共に使用されるプラグ・コネクタと、ソケット及びチューブの取付けにも関する。
請求項(抜粋):
袋本体と少なくとも1つの開口部とを備えた透析機械を使用する透析流体の準備のために固体或いは流体の濃縮物を収容する袋であり、プラグ構成要素(20,220)が袋(100,200 )の本体の開口部上に配置され、そのプラグ構成要素がこの開口部を封止するように取り囲み、それによって結合された状態でプラグ構成要素(20,200 )が袋の内側との流れ連結をし、透析機械に配置される第2の相補的プラグ構成要素(10,210)に連結されるのに適しており、透析機械から袋の内側への第1の流れ通路と袋の内側から透析機械へ戻る第2の流れ通路とを作る結合手段(76,78,276,278 )を有することを特徴とする袋。
IPC (2件):
A61M 1/14 310 ,  A61M 1/14 323
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-354953
  • 特開平3-063063
  • 特開昭61-288866

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