特許
J-GLOBAL ID:200903018357250040

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134606
公開番号(公開出願番号):特開平8-004620
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 燃料噴射弁において、ノズルバルブ1に付勢して噴口開弁圧に対向して伸縮する第1スプリング2と、ノズルバルブ1がプレリフト間隔hを揚程し衝合した時から押圧されて退行するプッシュロッド3と、その退行に対抗する第2スプリング4の、2つのバネにより構成し、ノズルバルブ1の開閉操作をより確実にし、さらに組立や分解を容易な構成とし、0.04〜0.06という微小なプレリフト間隔を、プッシュロッドで保証できるように構成した。【構成】 第1スプリング室aには、ノズルバルブ1に付勢して噴口開弁圧に対向して伸縮する第1スプリング2を配設し、第2スプリング室bには、ノズルバルブ1がプレリフト間隔hを揚程し衝合した時から押圧されて退行するプッシュロッド3と、その退行に対抗する第2スプリング4とを配設し、前記第1スプリング室aを構成する包囲体10に、前記第2スプリング室bを形成する凹部構成体11を分解組立可能に一体的に螺装した。
請求項(抜粋):
第1スプリング室aと、第2スプリング室bとを連通し、第1スプリング室aには、ノズルバルブ1に付勢して噴口開弁圧に対向して伸縮する第1スプリング2を配設し、第2スプリング室bには、ノズルバルブ1がプレリフト間隔hを揚程し衝合した時から押圧されて退行するプッシュロッド3と、その退行に対抗する第2スプリング4とを配設し、前記第1スプリング室aを構成する包囲体10に、前記第2スプリング室bを形成する凹部構成体11を分解組立可能に一体的に螺装したことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 45/08 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/16 ,  F02M 61/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-096167
  • 特開平2-218860

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