特許
J-GLOBAL ID:200903018358279815

固体撮像素子駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015257
公開番号(公開出願番号):特開平8-214219
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 基準信号がテレビジョン規格の水平同期信号より周期が長くても、オプティカルブラックのクランプ信号(CPOB信号)をCCDのオプティカルブラック信号(OB信号)部分にあわせて出力し、最適な黒基準信号を測定できる固体撮像素子駆動装置を提供する。【構成】 第1の計数回路32が基準信号36の立ち上がりから水平駆動信号の停止期間の開始点・終了点となるまでの期間を計数し、この出力を第1のデコード回路34がデコードし水平駆動信号37を出力する。第2の計数回路33が基準信号36の立ち上がりから水平駆動信号37の停止期間と有効画素信号部分を越えてOB信号部分に対応するまでの期間を計数し、この出力を第2のデコード回路35がデコードしCPOB信号38を出力することにより、基準信号36がテレビジョン規格の水平同期信号より周期が長くても、CPOB信号38をOB信号部分にあわせて出力できる。
請求項(抜粋):
オプティカルブラックのクランプ信号の出力のタイミングを決めるための基準となる基準信号の立ち上がりから固体撮像素子の水平駆動信号の水平駆動停止期間の開始点および終了点となるまでの期間を計数する第1の計数回路と、前記第1の計数回路の計数出力をデコードし、前記水平駆動停止期間の設定された水平駆動信号を出力する第1のデコード回路と、前記基準信号の立ち上がりから前記水平駆動信号の前記水平駆動停止期間および有効画素信号部分を越えてオプティカルブラック信号部分に対応するまでの期間を計数する第2の計数回路と、前記第2の計数回路の計数出力をデコードし、前記オプティカルブラックのクランプ信号を出力する第2のデコード回路とを備えた固体撮像素子駆動装置。

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