特許
J-GLOBAL ID:200903018360434283

エンジンの空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323954
公開番号(公開出願番号):特開平10-159629
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 駆動系との共振を防ぎつつもその一方で高負荷域での運転性を改善する。【解決手段】 センサ31は触媒を流れる排気中の酸素濃度に応じた出力をする。設定手段32は空燃比フィードバック制御による空燃比変動の目標値を駆動系の固有振動数を外した位置に設定する。高負荷域であるかどうかを判定手段33が判定し、この判定結果より高負荷域で前記空燃比変動の計測値が前記目標値と一致しかつリッチで運転される時間が長くなるように前記センサ出力に基づいて空燃比フィードバック補正量αを演算手段34が演算し、この空燃比フィードバック補正量αを用いて空燃比のフィードバック制御を空燃比フィードバック制御手段35が行う。
請求項(抜粋):
触媒を流れる排気中の酸素濃度に応じた出力をするセンサと、空燃比フィードバック制御による空燃比変動の目標値を駆動系の固有振動数を外した位置に設定する手段と、高負荷域であるかどうかを判定する手段と、この判定結果より高負荷域で前記空燃比変動の計測値が前記目標値と一致しかつリッチで運転される時間が長くなるように前記センサ出力に基づいて空燃比フィードバック補正量を演算する手段と、この空燃比フィードバック補正量を用いて空燃比のフィードバック制御を行う手段とを設けたことを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 45/00 340
FI (5件):
F02D 41/14 310 H ,  F02D 29/00 F ,  F02D 41/04 305 B ,  F02D 41/04 310 G ,  F02D 45/00 340 C

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