特許
J-GLOBAL ID:200903018362849626
オープンルーフ車両用の光化学スモッグ警告装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036272
公開番号(公開出願番号):特開2009-190676
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】 オープンルーフ車両が、光化学スモッグ警戒情報が発令された地点を走行するときに、警告がされるようにすることである。【解決手段】 オープンカーである車両1のルーフ単体7を開閉するためのルーフ開閉装置3が、カーナビゲーション装置2の装置ユニット4からの指令により作動されるようにするとともに、携帯電話機10を装置ユニット4に接続する。車両1の乗員が、カーナビゲーション装置2に走行ルートを設定したとき、携帯電話機10で情報センター9にアクセスし、光化学スモッグ警戒情報を受信する。カーナビゲーション装置2に設定された車両1の走行ルート上に光化学スモッグ警戒地点Pが存すれば、乗員に報知するとともに、乗員の頭上部分の開口を閉塞する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
乗員の頭上部分に開口を形成可能な可動部が設けられたオープンルーフ車両に搭載され、光化学スモッグに対する警告を行う装置であって、
車両の走行ルートを設定するカーナビゲーション装置と、
外部の情報センターから光化学スモッグ警戒情報が発令された地点の位置情報を受信する受信手段と、
車両の乗員に対して前記開口を閉塞するように報知する報知手段と、
前記可動部を動作させて前記開口を閉塞する開口閉塞手段と、を備え、
前記カーナビゲーション装置によって設定された走行ルート上に、前記受信手段によって受信された光化学スモッグ警戒情報が発令された地点があり、かつ乗員の頭上部分に開口が形成されていたときに、前記報知手段と前記開口閉塞手段とを作動させることを特徴とするオープンルーフ車両用の光化学スモッグ警告装置。
IPC (4件):
B60J 7/12
, G01C 21/00
, G08G 1/096
, B60R 11/02
FI (5件):
B60J7/12 N
, G01C21/00 C
, G08G1/0969
, B60R11/02 W
, B60J7/12 E
Fターム (26件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB22
, 2F129EE38
, 2F129EE43
, 2F129EE96
, 2F129FF12
, 2F129FF59
, 2F129GG08
, 2F129HH12
, 3D020BA06
, 3D020BB01
, 3D020BC01
, 3D020BE03
, 5H180AA01
, 5H180BB05
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180FF14
, 5H180FF22
, 5H180FF24
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180FF38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両の開閉ルーフ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-101311
出願人:マツダ株式会社
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