特許
J-GLOBAL ID:200903018365865010

充電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298151
公開番号(公開出願番号):特開2000-123885
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 側面に電極端子を設けた被充電パックを傾動させても、これに電気接続される弾性線材の変形を有効に防止して、接触不良を少なくする。【解決手段】 充電器は、側面に電極端子2を設けた被充電パック1をケース3の装着部4に装着し、電極端子2に弾性線材5を接続して被充電パック1の二次電池を充電する。充電器は、被充電パック1を装着部4で傾動させたときに、電極端子2が移動する横ずれ方向に延長して電極窓6を開口している。弾性線材5は、被充電パック1の電極端子2に接触する接触凸部5Aを先端部に有する。接触凸部5Aは、電極窓6から外部に表出して、被充電パック1の脱着方向に延長している。弾性線材5は、固定部5Bと接触凸部5Aとの間に、接触凸部5Aを電極窓6に沿って横ずれ方向に弾性変形させる横ずれ弾性変形部5Cを有し、被充電パック1を傾動させたときに、横ずれ弾性変形部5Cを弾性変形させている。
請求項(抜粋):
ケース(3)に設けた装着部(4)に被充電パック(1)を装着して、被充電パック(1)の電極端子(2)に、装着部(4)に設けた弾性線材(5)を接続して被充電パック(1)の二次電池を充電するように構成され、かつ、被充電パック(1)が装着部(4)に傾動できるように装着されると共に、被充電パック(1)の側面に設けられた電極端子(2)に接続される弾性線材(5)を、装着部(4)の側面に配設してなる充電器において、以下の全ての構成を有することを特徴とする充電器。(a) 被充電パック(1)を装着部(4)で傾動させたときに、電極端子(2)が移動する横ずれ方向に延長して電極窓(6)を開口している。(b) 弾性線材(5)は、被充電パック(1)の電極端子(2)に接触する接触凸部(5A)を先端部に有する。(c) 接触凸部(5A)は、電極窓(6)から外部に表出して、装着部(4)に装着される被充電パック(1)の電極端子(2)に接続する形状をしている。(d) 接触凸部(5A)は、被充電パック(1)の脱着方向に延長している。(e) 弾性線材(5)は、固定部(5B)と接触凸部(5A)との間に、接触凸部(5A)を電極窓(6)に沿って横ずれ方向に弾性変形させる横ずれ弾性変形部(5C)を有し、被充電パック(1)を傾動させたときに、横ずれ弾性変形部(5C)を弾性変形させるように構成している。
IPC (3件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301 ,  H01M 2/10
FI (3件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301 B ,  H01M 2/10 M
Fターム (9件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003FA03 ,  5H030AA08 ,  5H030AS14 ,  5H030AS18 ,  5H030DD07 ,  5H030DD14 ,  5H030DD15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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