特許
J-GLOBAL ID:200903018367600537

噴流発生浴槽のポンプ駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135029
公開番号(公開出願番号):特開平10-327593
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 位置検知素子劣化の問題を解消し、モータの回転子の位置検知の信頼性を高める。【解決手段】 操作部(21)から入力された動作信号に基づいてマイクロコンピュータ(1)から電圧設定出力をスイッチング電源(2)に、駆動パルスをスイッチング素子(3)にそれぞれ出力し、ポンプ(31)のモータを起動し、比較器(4)によりこの起動時のモータのコイル端に発生する誘起電圧を相毎に取り出し、相電圧波形に波形整形した後に、これをモータの回転子の位置検知信号としてマイクロコンピュータに出力し、この位置入力を受けてマイクロコンピュータより回転子の位置に応じた所定パターンの駆動パルスをスイッチング素子に出力し、スイッチング素子をON/OFFさせてモータを通常運転させる。
請求項(抜粋):
噴流発生浴槽に設けられる噴流発生用のポンプを駆動及び制御するポンプ駆動制御装置であって、この駆動制御装置は、操作部に接続されるマイクロコンピュータと、マイクロコンピュータに接続されたスイッチング電源、スイッチング素子、及び比較器とを備え、スイッチング電源は、さらにスイッチング素子に接続され、スイッチング素子及び比較器は、各々、ポンプに備えたモータに接続可能とされており、前記マイクロコンピュータは、操作部から入力された動作信号に基づいて電圧設定出力をスイッチング電源に、駆動パルスをスイッチング素子にそれぞれ出力してモータを起動させ、比較器は、この起動時にモータのコイル端に発生する誘起電圧を相毎に取り出し、相電圧波形に波形整形した後に、これをモータの回転子の位置検知信号としてマイクロコンピュータに出力し、この位置入力を受けてマイクロコンピュータは、回転子の位置に応じた所定パターンの駆動パルスをスイッチング素子に出力し、スイッチング素子をON/OFFさせてモータを通常運転させることを特徴とする噴流発生浴槽のポンプ駆動制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/18 ,  F04D 15/00 ,  A61H 23/00 535
FI (3件):
H02P 6/02 371 T ,  F04D 15/00 J ,  A61H 23/00 535
引用特許:
審査官引用 (4件)
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