特許
J-GLOBAL ID:200903018368789366

可変長符号生成装置、可変長復号装置、可変長符号生成方法、及び可変長復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  阿部 豊隆 ,  鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220369
公開番号(公開出願番号):特開2004-104159
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】有限数の符号化シンボルを効率よく符号化することである。【解決手段】本発明に係る可変長符号生成装置500には、符号化対象となるシンボルの最大インデックス番号であるテーブルサイズが入力される。また、符号化対象となるシンボルのインデックス番号である符号化インデックスが入力される。可変長符号生成装置500は、有限インデックス数で飽和する可変長符号化テーブルである有限基本テーブルを記憶する有限基本テーブル記憶部503と、テーブルサイズと符号化インデックスとに基づいて出力インデックス及び出力テーブル番号を決定するインデックス算出部501と、決定された出力テーブル番号に応じて有限基本テーブル記憶部503から符号化基本テーブルを選択するテーブル選択部502と、選択された符号化基本テーブルと決定された出力インデックスとに基づいて可変長符号を出力する符号出力部504とを備える。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
符号化対象となるシンボルの最大インデックス番号であるテーブルサイズを入力するテーブルサイズ入力手段と、 符号化対象となるシンボルのインデックス番号である符号化インデックスを入力する符号化インデックス入力手段と、 有限インデックス数で飽和する可変長符号化テーブルである有限基本テーブルを記憶する有限基本テーブル記憶手段と、 前記テーブルサイズ入力手段により入力されたテーブルサイズと、前記符号化インデックス入力手段により入力された符号化インデックスとに基づいてテーブルサイズ残量及びインデックス残量を算出し、前記テーブルサイズ残量及び前記インデックス残量に基づいて出力インデックス及び出力テーブル番号を決定する出力決定を行うと共に、前記テーブルサイズ残量及び前記インデックス残量を更新する残量更新を行い、前記インデックス残量が0になるまで前記出力決定及び残量更新を繰り返すインデックス算出手段と、 前記インデックス算出手段により決定された出力テーブル番号に応じて、前記有限基本テーブル記憶手段から符号化基本テーブルを選択するテーブル選択手段と、 前記テーブル選択手段により選択された符号化基本テーブルと、前記インデックス算出手段により決定された出力インデックスとに基づいて、可変長符号を出力する符号出力手段と を備えることを特徴とする可変長符号生成装置。
IPC (2件):
H03M7/42 ,  H04N7/24
FI (2件):
H03M7/42 ,  H04N7/13 Z
Fターム (27件):
5C059MA00 ,  5C059ME01 ,  5C059ME17 ,  5C059PP04 ,  5C059PP14 ,  5C059RB09 ,  5C059RC11 ,  5C059TA58 ,  5C059TC00 ,  5C059TC36 ,  5C059TD02 ,  5C059TD05 ,  5C059TD11 ,  5C059TD13 ,  5C059TD15 ,  5C059TD17 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA38 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BB05 ,  5J064BC01 ,  5J064BC25 ,  5J064BC29 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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