特許
J-GLOBAL ID:200903018368985823

自動化学洗浄機構を有する限外ろ過膜装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109465
公開番号(公開出願番号):特開平7-313845
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【構成】「給水圧力」をpf ,「透過水圧力」をpp ,「10%ブローしながら採水している時の濃縮水圧力」をpr (圧力の単位はいずれもkgf/cm2 としたとき、Δpavg =(pf +pr )/2-pp として定義される平均膜間差圧)の値を自動演算し,Δpavg =1(kgf/cm2 )に達した時,自動的に限外ろ過膜装置(以後、UFと略記する。)のモジュールのラインを孤立化し,UFの化学洗浄が開始されることのできる自動洗浄装置が装備されたUF。【効果】本発明によって、UFの化学洗浄が安全に自動化できる。また、「順洗」、「逆洗」を交互に繰り返すことによって、UF膜の寿命が従来では1年であるが、本発明により3年以上に延長できる。
請求項(抜粋):
「給水圧力」をpf ,「透過水圧力」をpp ,「10%ブローしながら採水している時の濃縮水圧力」をpr (圧力の単位はいずれもkgf/cm2 としたとき、Δpavg =(pf +pr )/2-pp として定義される平均膜間差圧)の値を自動演算し,Δpavg =1(kgf/cm2 )に達した時,自動的に限外ろ過膜装置(以後、UFと略記する。)のモジュールのラインを孤立化し,UFの化学洗浄が開始できる自動洗浄装置が装備されたUF。
IPC (4件):
B01D 61/22 ,  B01D 61/18 ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/44

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