特許
J-GLOBAL ID:200903018371518047

カラオケ装置、音声出力制御方法、ならびに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 裕一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027614
公開番号(公開出願番号):特開2004-240065
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】各ユーザの歌唱音声を適切に出力制御できるカラオケ装置等を提供する。【解決手段】楽曲記憶部202は、楽曲の伴奏音を規定するMIDIデータと、歌唱区間が異なる複数の歌唱パートを規定するパート情報とを記憶する。伴奏再生部203は、当該MIDIデータにしたがって、デュエット曲の伴奏音を再生し、音声入力受付部205は、各ユーザが歌う歌唱音声の入力をそれぞれ受け付ける。パート特定部は、当該パート情報にしたがって、受け付けられた当該各歌唱音声に対応する歌唱パートをそれぞれ特定する。音声出力制御部207は、特定された各歌唱パートが歌唱区間である場合に、当該対応する歌唱音声を、再生される当該伴奏音に合成して出力し、特定された各歌唱パートが歌唱区間でない場合に、当該対応する歌唱音声の出力を停止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
楽曲記憶部と、伴奏再生部と、音声入力受付部と、パート特定部と、音声出力制御部と、を備えるカラオケ装置であって、 前記楽曲記憶部は、楽曲の伴奏音を規定する伴奏情報と、歌唱区間が異なる複数の歌唱パートを規定するパート情報と、を含んだ楽曲情報を記憶し、 前記伴奏再生部は、当該伴奏情報にしたがって、楽曲の伴奏音を再生し、 前記音声入力受付部は、再生される当該伴奏音に合わせて、複数のユーザが歌う歌唱音声の入力をそれぞれ受け付け、 前記パート特定部は、当該パート情報にしたがって、受け付けられた当該各歌唱音声に対応する歌唱パートをそれぞれ特定し、 前記音声出力制御部は、特定された歌唱パートの歌唱区間において、当該対応する歌唱音声を、再生される当該伴奏音に合成して出力し、特定された歌唱パートの非歌唱区間において、当該対応する歌唱音声の出力を停止する ことを特徴とするもの。
IPC (2件):
G10K15/04 ,  G09B15/00
FI (2件):
G10K15/04 302D ,  G09B15/00 D
Fターム (5件):
5D108BB06 ,  5D108BD07 ,  5D108BD14 ,  5D108BF02 ,  5D108BG03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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