特許

J-GLOBAL ID：200903018372031346

フェースマスク

発明者： 安田 満喜子
出願人/特許権者： 安田 満喜子
代理人 (1件)： 押田 良輝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-146587
公開番号（公開出願番号）：特開2000-336515
出願日： 1999年05月26日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構造で、顔面や首部の所定領域への直射日光や照明光の照射を、位置を調整して的確に防止することが可能なフェースマスクを提供する。【解決手段】 利用者10は、結合具5により装着サイズを広範囲に調整した状態で、頭部15の垂直中心軸の回りの固定ベルト2の方位角度と該垂直中心軸に対する固定ベルト2の傾斜角度とを選択して利用者10の顔面11や頸部12に対するマスク体6の対向位置を設定し、ヘアスタイルの乱れ、化粧崩れおよび圧迫感なしに、かつ眼鏡もかけたままでフェースマスク1Aを装着することが可能で、顔面11や頸部12などの所定領域を直射日光や照明光の照射から遮断保護し、紫外線による日焼けと肌の劣化の防止や、外部光を遮断した快適な睡眠を実現することが可能になり、不使用時には簡単に折畳んで携帯することが可能になる。

請求項（抜粋）：

利用者の頭部に対して該頭部の垂直中心軸の回りの方位角度と該垂直中心軸に対する傾斜角度とをそれぞれ位置決めされた状態で配置でき、かつ前記頭部の周囲長に対応して寸法を調整して装着できる固定ベルトと、該固定ベルトの周面の一部に一体に取り付けられ、斜め下方に延長配設されたマスク体とからなり、前記方位角度および傾斜角度がそれぞれ位置決めされた状態で前記固定ベルトが前記利用者の頭部に装着されると、前記マスク体によって前記利用者の顔面や頸部の所望の領域が直射日光や照明光の照射から遮断保護されるように構成されていることを特徴とするフェースマスク。