特許

J-GLOBAL ID：200903018372233771

熱交換器

発明者： 生田 四郎 ,  笠木 伸英 ,  鈴木 雄二
出願人/特許権者： カルソニックカンセイ株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-274607
公開番号（公開出願番号）：特開2001-099579
出願日： 1999年09月28日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、コア部における外部流体の流れ方向に複数のチューブを配置してなる熱交換器に関し、熱交換効率を従来より大幅に向上することを目的とする。【解決手段】 所定間隔を置いて対向配置される入口タンク11と出口タンク13との間に複数のチューブ21,23を配置して外部流体Gが流通されるコア部25を形成するとともに、前記コア部25の前記外部流体Gの流れ方向に上流側チューブ21および下流側チューブ23を配置してなる熱交換器において、前記上流側チューブ21の前記入口タンク11側の流路面積を、前記出口タンク13側の流路面積より小さく形成するとともに、前記下流側チューブ23の前記入口タンク11側の流路面積を、前記出口タンク13側の流路面積より大きく形成してなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

所定間隔を置いて対向配置される入口タンク(11)と出口タンク(13)との間に複数のチューブ(21,23)を配置して外部流体(G)が流通されるコア部(25)を形成するとともに、前記コア部(25)の前記外部流体(G)の流れ方向に上流側チューブ(21)および下流側チューブ(23)を配置してなる熱交換器において、前記上流側チューブ(21)の前記入口タンク(11)側の流路面積を、前記出口タンク(13)側の流路面積より小さく形成するとともに、前記下流側チューブ(23)の前記入口タンク(11)側の流路面積を、前記出口タンク(13)側の流路面積より大きく形成してなることを特徴とする熱交換器。

IPC (2件)：

F28F 1/00 ,  F28D 1/053

FI (2件)：

F28F 1/00 Z ,  F28D 1/053 Z

Fターム (5件)：

3L103AA01 ,  3L103AA37 ,  3L103DD08 ,  3L103DD10 ,  3L103DD42