特許
J-GLOBAL ID:200903018375431795

スローアウェイ式切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177326
公開番号(公開出願番号):特開平8-039324
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 チップの使用可能コーナー数を2倍にして寿命を向上できる。【構成】 正面フライス6の先端外周に略長方形板状のチップ13を、第1スローアウェイチップ13Aと第2スローアウェイチップ13Bとして、交互に同数配設する。第1スローアウェイチップ13Aはカッタ本体7の外周面に先端側から基端側に固定して、長辺の切刃14を主切刃とし、板厚方向の稜辺をなす切刃15を正面切刃とする。第2スローアウェイチップ13Bはカッタ本体7の先端面に外周側から半径方向に固定して、板厚方向の稜辺をなす切刃15を主切刃とし、長辺の切刃14を正面切刃として用いる。両チップ13A,13Bは互いにほぼ直交し、一方の切刃が欠損したら、コーナーチェンジして使用する。
請求項(抜粋):
それぞれ切刃が形成された複数の略四角形板状のスローアウェイチップが、カッタ本体の先端外周部に装着されて成るスローアウェイ式切削工具において、複数の前記スローアウェイチップは、カッタ本体の外周面上で先端側から基端側方向に延在して装着された第1スローアウェイチップとして、そして先端面上で外周側から半径方向中央側に延在して装着された第2スローアウェイチップとして、それぞれ配置されていることを特徴とする切削工具。

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