特許
J-GLOBAL ID:200903018375631280
信号を処理する方法および装置、ならびに搬送波再生回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013585
公開番号(公開出願番号):特開平10-243042
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 QAM、QPSK、および広範囲の他の変調フォーマットに適した改善された搬送波再生方法および装置を提供する。【解決手段】 本発明の搬送波再生回路300によれば、受信された記号間の位相誤差(周波数誤差を表す)が複数の技術のうちの1つを用いて決定される。推定された周波数誤差を用いて、受信された搬送信号の位相および/あるいは周波数が調整され、周波数ロックが達成される。本発明の方法および装置は、既存の搬送波再生設計に容易に統合でき、それによって既知の周波数および/あるいは位相誤差補正技術を補足し、又、既知の技術だけが用いられた場合に比べて、および/あるいは、比較的大きな周波数オフセットがあるにもかかわらず従来の位相検波器が比較的小さなDC成分を出力する場合に比べて、少ない時間で周波数ロックを達成することができる。
請求項(抜粋):
記号の列を含む第1の信号を処理する方法であって、前記記号の列は内側記号と外側記号との両方を含むものであり、前記方法は、前記第1の信号に含まれる記号の列を受信するステップと、前記受信された記号の列を分析して、連続的外側記号の集合を識別するステップとを有することを特徴とする信号を処理する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 27/00 H
, H04L 27/22 B
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