特許
J-GLOBAL ID:200903018375967253
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197489
公開番号(公開出願番号):特開平8-038702
出願日: 1994年07月30日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 高確率変動時において可変表示装置の図柄変動に関与する動作を全般的に短縮制御して、遊技に対する苛立ち感を完全に解消し得る弾球遊技機を提供する。【構成】 高確率への確変があった場合、可変表示装置70による特別図柄の変動時間、及び普通図柄表示器75による普通図柄の変動時間の各短縮制御を行うと共に、始動電動役物42の開放時間の延長を行う。【効果】 高確率変動時において可変表示装置70の変動に関与する動作を全般的に短縮することにより遊技に対する苛立ち感を完全に解消することができ、また可変表示装置70の変動許容を拡大することにより遊技の興趣を向上することができる。
請求項(抜粋):
第1の識別情報を可変表示する第1可変表示装置と、遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとって不利となる第2の状態とに変化可能であり、前記第1の識別情報が特定の表示結果となったときに第1の状態に変化する可変入賞球装置と、該可変入賞球装置への打玉の入賞により第2の識別情報の可変表示を可能にし、該第2の識別情報が特定の表示結果となったときに所定の遊技価値を付与し得る第2可変表示装置と、を備えた弾球遊技機において、予め定めた条件の成立により前記第1の可変表示装置及び第2の可変表示装置の表示結果が特定の表示結果となる確率を向上させる確率変動制御手段と、該確率変動制御手段による変動制御に伴い前記第1の可変表示装置及び第2の可変表示装置が変動する時間を短縮する変動時間短縮制御手段と、前記確率変動制御手段による変動制御に伴い前記可変入賞球装置を第1の状態にする期間を延長する期間延長制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
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