特許
J-GLOBAL ID:200903018377336900

LED光源の車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351730
公開番号(公開出願番号):特開平6-176608
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 従来は広いレンズ面積を有する車両用灯具をLEDを光源として形成しようとするときには、LEDを縦横に密接した状態で多数を配設しなければならず、コストアップや温度上昇による性能の低下などの問題を生じていた。【構成】 本発明により、ハウジング2に照射方向に対峙して設けた平面鏡3と、ハウジング2の上下の二辺に発光方向を平面鏡3に向かわせて配設した線光源4と、平面鏡3と線光源4との中間に湾曲して配置され線光源4と直交する方向に複数に屈折角を有するリニアピリズムカット5bが施された第一インナーレンズ5と、平面鏡3に略密着して設けられ第一インナーレンズ5と同様な構成とされた第二インナーレンズ6とから成るLED光源の車両用灯具1としたことで、二辺に配置した線光源4で車両用灯具1の全面発光させることを可能とし、LEDの使用総数の低減を可能として課題を解決する。
請求項(抜粋):
LEDを光源とする車両用灯具において、前記車両用灯具は、ハウジングの底面に照射方向と対峙する方向として設けられた平面鏡と、前記ハウジングの上下又は左右の何れかの二辺の前端に列状に配置され発光方向を前記平面鏡に向かう線光源として配設されたLEDと、前記平面鏡と前記線光源との中間に照射方向側を凸とするように湾曲して配置され前記線光源と直交する断面方向に複数の屈折角を有するリニアプリズムカットが施された第一インナーレンズと、前記平面鏡に略密着して設けられ前記第一インナーレンズと同様なリニアプリズムカットが施された第二インナーレンズとから成ることを特徴とするLED光源の車両用灯具。
IPC (2件):
F21Q 1/00 ,  F21M 3/12

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