特許
J-GLOBAL ID:200903018378644765
データ通信システム、信号受信装置、データ通信方法およびシンボル検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104045
公開番号(公開出願番号):特開2000-299675
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【目的】 受信信号があいまいな場合でも効率よく正確に信号を検出可能な信号受信装置を提供する。【解決手段】 信号受信装置300におけるプリアンブルシンボル検出装置306は既知のシンボルとしての基準プリアンブルシンボルと、プリアンブルシンボルPと情報シンボルIとからなる受信シンボルとの相関値を算出し、その相関値が所定レベルか否かを検出し、相関値が所定レベルのときトリガ信号TRGを出力して高速フーリエ変換回路304および復調器305の動作を開始させる。すなわち、相関値が所定レベル以下のときは、高速フーリエ変換回路304、復調器305は動作させない。
請求項(抜粋):
伝送経路を介して配置される信号送信装置と信号受信装置とを具備するデータ通信システムであって、上記信号送信装置は、既知シンボルを変調する第1の変調手段と、送信すべき情報シンボルを変調する第2の変調手段と、上記第1の変調手段における既知シンボル変調結果と上記第2の変調手段における情報シンボル変調結果を入力し、所定の時分割多重方法で上記第既知シンボル変調結果と上記情報シンボル変調結果を時分割多重化処理する時分割多重化処理手段と、上記時分割多重化処理結果を逆直交変換する逆直交変換手段と、上記逆直交変換結果を上記伝送経路に送出する信号送出手段とを有し、上記信号受信装置は、上記伝送経路を伝送された信号を受信する受信手段と、上記受信信号について直交変換処理を行う直交変換手段と、上記直交変換結果を復調する復調手段と、上記受信信号と、上記既知シンボルについて予め設定した基準シンボルとの相関値を算出し、算出した相関値が所定レベル以上か否かを判断するシンボル検出手段とを有し、上記信号受信装置において、上記シンボル検出手段が上記相関値が所定レベルであることを検出したとき上記直交変換手段および上記復調手段の動作を開始させることを特徴とするデータ通信システム。
IPC (3件):
H04J 11/00
, H04L 1/00
, H04L 25/08
FI (3件):
H04J 11/00 Z
, H04L 1/00 G
, H04L 25/08 B
Fターム (17件):
5K014AA01
, 5K014FA11
, 5K014HA05
, 5K014HA10
, 5K022DD01
, 5K022DD18
, 5K022DD33
, 5K029AA01
, 5K029DD02
, 5K029GG03
, 5K029GG07
, 5K029HH01
, 5K029HH08
, 5K029HH13
, 5K029HH30
, 5K029LL08
, 5K029LL14
前のページに戻る