特許
J-GLOBAL ID:200903018378801925

イミダゾール有機カルボン酸塩誘導体反応生成物及びその製造方法、並びにそれを用いるエポキシ樹脂硬化剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077978
公開番号(公開出願番号):特開平10-273492
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 可使時間の長いエポキシ樹脂用硬化剤として有用な新規イミダゾール有機カルボン酸塩誘導体を提供すること。【解決手段】 下記一般式(1)で表されるイミダゾール化合物と下記一般式(2)で表される3-グリシドキシプロピルシラン化合物とを80〜200°Cで反応させた後、引き続き有機多価カルボン酸と50〜200°Cで反応させて得られたイミダゾール有機カルボン酸塩誘導体反応生成物。【化1】(ただし、一般式(1)、(2)において、R1、R2、R3はそれぞれ水素、ビニル基、または炭素数が1〜20のアルキル基であって、R2とR3とで芳香環を形成していてもよく、R4、R5はそれぞれ炭素数が1〜5のアルキル基、mは1〜10、nは1〜3を示す)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるイミダゾール化合物と下記一般式(2)で表される3-グリシドキシプロピルシラン化合物とを80〜200°Cで反応させた後、引き続き有機多価カルボン酸と50〜200°Cで反応させて得られたイミダゾール有機カルボン酸塩誘導体反応生成物。【化1】(ただし、一般式(1)、(2)において、R1、R2、R3はそれぞれ水素、ビニル基、または炭素数が1〜20のアルキル基であって、R2とR3とで芳香環を形成していてもよく、R4、R5はそれぞれ炭素数が1〜5のアルキル基、mは1〜10、nは1〜3を示す)
IPC (2件):
C07F 7/18 ,  C08G 59/40
FI (2件):
C07F 7/18 U ,  C08G 59/40

前のページに戻る