特許
J-GLOBAL ID:200903018379049569

自火報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227623
公開番号(公開出願番号):特開平6-076177
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】個別地区窓表示方式を採用した自火報システムにおいて、感知器及び中継器に対する地区窓の割付を簡単にする。【構成】感知器及び中継器との間で1対の信号線を介して時分割多重で信号伝送を行い、火災受信機で火災の集中監視及び防排煙機器の集中制御を行う。夫々個別に点灯する複数の地区窓を縦横に複数個列設して形成された表示部13を火災受信機が備える。システムの起動時に火災受信機が全感知器及び全中継器に対してアクセスを行ってアドレスを返送させる。いずれの地区窓で感知器での火災感知状況及び中継器に対応する防排煙機器の作動状況を表示するかをアドレスに応じて予め設定してある規則に従って割り付ける。
請求項(抜粋):
火災を感知する複数の感知器と、防排煙機器の動作の制御監視を行う複数の中継器と、これら感知器及び中継器との間で1対の信号線を介して時分割多重で信号伝送を行い、火災の集中監視及び防排煙機器の集中制御を行う火災受信機とで構成され、夫々個別に点灯する複数の地区窓を縦横に複数個列設して形成された表示部を火災受信機が備え、システムの起動時に火災受信機が全感知器及び全中継器に対してアクセスを行ってアドレスを返送させ、いずれの地区窓で感知器での火災感知状況及び中継器に対応する防排煙機器の作動状況を表示するかをアドレスに応じて予め設定してある規則に従って割り付けて成ることを特徴とする自火報システム。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 23/00

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