特許
J-GLOBAL ID:200903018379869590

オレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257081
公開番号(公開出願番号):特開2001-139617
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウムオキシ化合物を用いてなる高活性なオレフィン重合用触媒、および効率的なオレフィン重合体の製造方法を提供すること。【解決手段】 下記(A)および(B)を接触させて得られるオレフィン重合用触媒、並びに、それらにさらに(C)および/または(D)を接触させて得られるオレフィン重合用触媒。これらのオレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法。(A)下記一般式[I]、[II]または[III]で示される遷移金属化合物(B)下記(B1)と(B2)とを反応させることにより得られる変性アルミニウムオキシ化合物。(B1)アルミニウムオキシ化合物(B2)水酸基を有する化合物(C)特定のアルミニウム化合物(D)特定のホウ素化合物
請求項(抜粋):
下記(A)および(B)を接触させて得られるオレフィン重合用触媒。(A)下記一般式[I]、[II]または[III]で示される遷移金属化合物(上記一般式[I]、[II]または[III]においてそれぞれ、Mは元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を示し、Aは元素の周期律表の第16族の原子を示し、Jは元素の周期律表の第14族の原子を示す。Cpはシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基を示す。X1、R1、R2、R3、R4、R5およびR6はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、置換シリル基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、2置換アミノ基、アルキルチオ基、アラルキルチオ基、アリールチオ基、アルキルセレノ基、アラルキルセレノ基、またはアリールセレノ基を示す。X2は元素の周期律表の第16族の原子を示す。R1、R2、R3、R4、R5およびR6は任意に結合して環を形成しても良い。複数のM、A、J、Cp、X1、X2、R1、R2、R3、R4、R5およびR6はそれぞれ同じであっても異なっていても良い。)(B)下記(B1)と(B2)とを反応させることにより得られる変性アルミニウムオキシ化合物。(B1)アルミニウムオキシ化合物(B2)水酸基を有する化合物
IPC (4件):
C08F 4/60 ,  C08F 4/603 ,  C08F 4/605 ,  C08F 10/00
FI (4件):
C08F 4/60 ,  C08F 4/603 ,  C08F 4/605 ,  C08F 10/00
Fターム (26件):
4J028AA01A ,  4J028AB01A ,  4J028AC09A ,  4J028AC27A ,  4J028AC41A ,  4J028BA00A ,  4J028BA01B ,  4J028BA02B ,  4J028BB00A ,  4J028BB01B ,  4J028BB02B ,  4J028BC18B ,  4J028BC25B ,  4J028BC26B ,  4J028CB23C ,  4J028CB25C ,  4J028CB94C ,  4J028EB02 ,  4J028EB03 ,  4J028EB04 ,  4J028EB05 ,  4J028EB09 ,  4J028EB10 ,  4J028EC01 ,  4J028EC02 ,  4J028GB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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