特許
J-GLOBAL ID:200903018380210780
火災警報システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103366
公開番号(公開出願番号):特開平5-298571
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】必要に応じて蓄積時間の長さを調節し、火災の際には遅滞なく警報を発報し、逆に、非火災の際には誤報発生の可能性を低減する。【構成】火災感知器1はアナログ出力を発生する。蓄積時間決定部15は、火災感知器1の出力レベルが所定の火災報レベルに達すると、蓄積時間の長さを設定する。第2の確信度決定部16は、火災感知器1の出力レベルが連続して所定レベル以上である状態の積分値が蓄積時間中に所定値を越えると、蓄積時間の計時を強制的に終了させて警報を発報させる。
請求項(抜粋):
アナログ出力が得られる火災感知器の出力レベルが所定の火災報レベルに達すると、設定した蓄積時間の計時を開始し、蓄積時間が経過した後の火災感知器の出力レベルに基づいて警報発報の要否を判定する火災警報システムにおいて、火災感知器の出力レベルが火災報レベルに達した時点で1次判断を行って蓄積時間の長さを決定する1次判断手段と、火災感知器の出力レベルが連続して所定レベル以上である状態の積分値が蓄積時間中に所定値を越えると蓄積時間の計時を強制的に終了させる2次判断手段とを具備することを特徴とする火災警報システム。
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